日立ドラム式洗濯機 F53エラーが解消しない 〜 修理を呼ぶ前にやるべきこと

皆さんの中で、必須の家電製品は何ですか?

共働き三種の神器は、①食器洗浄機、②乾燥機付き洗濯機、③ルンバ だそうです。

私も全部持っていますが、やはり必須というと、②乾燥機付き洗濯機だと思います。

以前、洗濯機が壊れて、ほぼ一週間洗濯機が使えない生活が続いた時には、本当に地獄かと思いました…

我が家では日立のドラム式洗濯機を愛用しており、日立のドラム式では我が家2台目となる、BD-V9800を現在使用していますが、最近、F53エラーが頻繁に出るようになってきました。

1. F53エラーが何度も出る

日立のホームページを確認したところ、「メイン基盤に不具合…」という怖い解説がありますが、乾燥フィルタにゴミが詰まっている場合がほとんどのように感じます。

「F53」表示が出る:日立の家電

ご迷惑をおかけしております。本体に機械的な不具合が起きている可能性があります。
「F53」が表示された場合は、お使いの製品のメイン基盤に不具合が起きている可能性があります。

電源プラグの抜き差しによって、放電とリセットがされることで、改善する場合があります。
電源プラグの抜き差しを行い改善が無い場合は、お買い上げの販売店もしくは修理相談窓口へ点検や修理をご依頼ください。

電源プラグの抜き差しによって、改善する場合がある、となっていますが、これで解決したことはほとんどなく…

修理の人を呼ぶか、、という前に、我が家ではまずは下記を試してみており、今のところ10回以上はこの方法で解決しています。

2. まずは乾燥フィルタをお掃除

このエラーが出た場合、まずは乾燥フィルタをお掃除します。

一度電源を切り、乾燥フィルタを取り出して、お手入れをします。

マニュアルを見ると、どうやら、乾燥運転を行った後、毎回この手入れをするようになってますね…

我が家では、エラーが出てから、乾燥フィルタのお掃除していました、洗濯機さん、酷使してごめんなさい。

3. 乾燥フィルタ差込口の奥を掃除機で吸う

次に、乾燥フィルタ差し込み口の奥に入っているほこりを掃除機で吸いだします。

付属のスイコミノズルを掃除機の吸い口に取り付け、乾燥フィルタの差し込み口の奥に付着した糸くずを吸い取ります。

4. 上記マニュアルに書いてあるやり方で解決しない場合

このドラム式洗濯機を購入して2年ぐらいは、マニュアルに書いているやり方だけで解決していたのですが、とうとう解決しない事態が発生しました。

インターネットを調べると、ネジを外してから乾燥フィルタの奥を掃除する方法が載っていましたが、さすがに自己責任でその勇気はなく…

苦肉の策で購入したものが、↓原始的なお掃除ブラシです。

このブラシを買う前は、菜箸の先に布をくくり付けて、何とか奥を掃除しようとしたのですが、菜箸だと真っすぐにしか入らないので、乾燥フィルタの入口から奥を掃除しようとすると、どうしても届かないところが出てしまいました。

しかも、奥で括り付けた布が外れるリスクが怖いので、なかなか思いきった掃除ができません。

↑このおそうじブラシは、良い感じに棒の部分を曲げられるので、懐中電灯で乾燥フィルタの中を照らして、ほこりをとりたい方向に棒を曲げて使うと、面白いぐらいにほこりがくっついてきます。

日立の商品ではないし、対象品番にも掲載されていないので、使用するのは完全な自己責任となってしまいますが、我が家の場合、保障期間も過ぎているし、出張代金を払ってまで呼びたくないので、最近は毎回この方法で回避しています。

乾燥機付き洗濯機、もうあなたなしでは生きられない…

毎日酷使されて大変でしょうが、壊れずにいて下さいね。

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