前回の記事で、12年くらい前に東京都大田区に4,400万円で新築マンションを購入した時の検討ポイントと、現在、その選択について正解だったのか失敗だったのかということを振り返った記事を書きました。
今回はその続きで、共用施設・室内設備について、役に立つのか、不要だと思うのかについて記載していきたいと思います。
12年前のマンションなので、今では標準装備で当たり前のものも含まれていると思いますが、その点はご容赦ください。
共用施設は、メンテナンスにかかる費用がすべて管理費などに上乗せされてくるので、たくさんあればいいというものではなく、本当に必要なものだけあるのが理想だと思います。
下記ランキングには、実際に今住んでいるマンションにない共用施設・設備もあったらいいな、いらないなという観点で含めています。
〇共用施設の必要設備ランキング
①宅配ボックス
②マンション中庭
幼児が遊べるような滑り台などの遊具もあるため、1歳の時は歩く練習や、2歳・3歳の歩いて公園まで連れていくのが大変な時には、重宝しました。
③エントランスの車寄せ
子どもの保育園の送迎は、雨の日でも自転車にレインカバーを付けて自転車で送迎しています。その場合でも自転車に乗り込むときにびしょ濡れになってしまうため、このエントランスまで自転車を持ってきてから乗せれば雨に濡れずにゆっくり乗せられます。
④トランクルーム
⑤1階ロビーの共用トイレ
我が家の5歳児は、月に何回かは漏れそうになり、この1階のトイレに助けられています。
親もせっかく出かけようとエレベーターを降りた時に、「チッチしたい」と言われると「だからいつも出かける前に済ませなさいって言ってるでしょ」とイラッときますが、1階ロビーにあることにより、無駄な時間がとられないのでお小言も減ります。
⑥来客用駐車場
来客にコインパーキングに駐車させるのは気がひけるので、ありがたいです。
×共用施設の不要設備ランキング
①~③は、社交的なママだとぜひ欲しい施設かもしれませんので、私の性格に合わないというのが一番の理由です。
①温泉
②フィットネスクラブ
③ラウンジ兼バー・ティールーム
マンション内でコーヒーを飲むなら、少し離れたドトールやスタバに行きたいものです。
④託児ルーム
〇室内の必要設備ランキング
①フルオートバス
特に5歳の長男は湯温に大変敏感なので、フルオートバスのない私の実家でお風呂に入ると、湯温が「熱すぎ」「ぬるすぎ」とうるさいので、自宅でのお風呂は設定温度ぴったりに毎日沸いてくれるから重宝しています。
②ディスポーザー
他の住人も皆使っているから、ゴミステーションが臭くないのもうれしいです。
③床暖房
④浴室換気乾燥機
共働き保育園児の家庭において、洗濯の問題は深刻です。保育園児が二人いると、これでもかというくらい、毎日の洗濯物が多いです。
本当は第一位にしたいところですが、すばらしいドラム式洗濯乾燥機を買ったため、出番がドラム式乾燥機を回せないおしゃれ着や子供の水着など、少なくなってしまったため、四位になっています。
⑤カメラ付きインターフォン
×室内の不要設備ランキング
皆さんはマンションをご購入の際には、自分のライフスタイル・性格を勘案の上、必要な施設・設備が何かを見極め、自分にあった物件を探されるのがよいと思います。
スポンサーリンク