3歳児健診 オムツ外れしていない場合の検尿はどうする?

1歳半健診にて初めて別室に呼ばれて「言葉の遅れ」を指摘された二男。その後、2歳4か月で言葉の爆発期を無事に迎え、言葉の心配はだいぶんなくなったかな?と思いますが、やはり健診はドキドキします。

さて、今回の健診で苦戦しそうなのが、「尿検査」。

実は2歳半~3歳が「オムツ外し」の最適な時期と言われていますが、我が家の二男はまだオムツが外れていないのです。

1. 検尿セットの紙コップが難関

3歳児健診の案内とともに送られてくるのが、検尿セットです。さて、オムツ外れができていない場合の問題が、「紙コップ」におしっこが採れるかという問題です。

検尿紙コップ

自分で排尿をコントロールできないオムツ外れしていない3歳児に紙コップで採尿することは困難を極めます。

インターネットで調べると、コットンをおしっこが出るところに入れておいて、おしっこが出たらコットンを絞るというような方法が紹介されていたりしました。不純物が混じって検査結果が正しく出ないのでは??という不安もありますが、うまくいった方の例も紹介されていました。

その方法しかないのか??と悩みましたが、三歳児健診の案内を詳しく読んでみると大田区の場合、下記のように書いてありました。

尿検査について

尿検査はなるべく健診当日の朝一番の尿を同封の容器にとってお持ちください。

オムツをしていて紙コップに尿がとれない場合は、オムツ用採尿キットがありますので、健診日前に地域健康課に取りに来てください。

「オムツ用採尿キット」! オムツ外れしていない子どもにも対応してくれているようです

2. オムツ用採尿キット

早速入手した、オムツ用採尿キットです。特に男の子は楽ちんで、おちんちんを袋の中に入れて、テープをはるだけでセット完了!

検尿オムツ

朝一番のおしっこがよいとのことなので、朝子どもを起こしてオムツを着替えさせる時に、これをセットしておきました。

「おしっこが出たらこれを外すからママに教えてね」と子どもに伝えておいたところ、ちゃんと教えてくれてここにおしっこが溜まっていました。

それをもともと付いていた遠足の醤油を入れるような容器に吸い取って検尿完了!

3. 他に事前準備すること

検尿の他に事前にしておく必要があることが、三つあります。

  1. 健康診査・すこやかアンケートの入力
  2. 聴力検査アンケート
  3. 視力検査アンケート

1. 健康診査・すこやかアンケートは、親が子どもの状態や親自身の心境などについて解答するものなので、簡単に終わります。

聴力検査と視力検査は検査セットが三歳児健診の案内に同封されているので、子どもの集中力がありそうな時間を見計らって事前に行っておいた方がよいです。

我が家の場合、聴力検査のうち、「指こすりによる聞こえの検査」が上手にできず、子どもの後ろに親が立って、子どもの耳の真横5cmぐらいのところで親指と人差し指を5~6階こすって、子どもは音が聞こえたら手をあげるというテストです。

ついつい、手が近づくのが気になって振り返ってしまい、カサカサ音がしたら手を上げるというのは全くできませんでした。が、日常のコミュニケーションで特段の問題はないので、たぶん大丈夫かなーと思っています。

あとはこれらの準備したものを持ち込んで三歳児健診を受けるだけです。

一歳半健診で別室に呼ばれたこともあり、ちょっと緊張しますが、三歳児健診当日にどのようなことをしたかの記事は次回ご紹介したいと思います。

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