コロナ予防接種 モデルナ2回目 ~ 40度超えの副反応に

コロナの予防接種、受けようか、受けまいか、迷った方も多かったと思います。

私自身も、買い物以外ほとんど外出しないこと、従来のワクチン製造方法とは異なるmRNAワクチンであり、長期的な安全性がまだ分からないことなどから、ワクチン接種を躊躇していました。

しかしながら、8月から医療崩壊して、入院できずに自宅で亡くなる人が出てくる様子を見て、自分がワクチンを接種せずに重症化した場合に医療機関に負担をかけてしまうこと などを総合的に考えて、ワクチン接種を決意しました。

こればかりは、いろいろな意見があるので、ワクチンを打った後も、よかったのか、うたない方がよかったのか、よく分かりません…

何があっても、自分で決断したから仕方ない とするしか、ないんでしょうね…

さて、副反応が怖いといわっれる、モデルナ2回目、実は40度超えの発熱をしてしまいました(汗)

1. ワクチン接種 当日

15:00 :ワクチン接種

副反応に備えて、事前にアクエリアス1ダースをネットスーパーで購入しておき、固形物が食べれない時に備えて牛乳プリン、プリン、ヨーグルトを買っておきました。

解熱剤は、生理痛の時に使うロキソニンが常備されています。

そして、夕飯は、翌日以降発熱しても、子どもが最低限の影響が取れるように、野菜たっぷりスープを作り置きして準備万端。

接種した腕に、少しだるさを感じる程度で、接種当日は事なきを得ました。

2. ワクチン接種 翌日

そして、眠りについたのですが、真夜中の2:30頃、体の違和感で目が覚めました。熱を測ってみると、37.7度。解熱剤を飲むほどの発熱ではないので、そのまま、もう一度眠りにつきました。

そして、早朝の5:00。頭痛で目が覚めました。目の奥が痛い感じの頭痛です。熱を測ると、38.8度。さすがに辛くなってきたので、ロキソニンを服用しました。空腹時は避けた方がよいので、プリンを食べた後に服用しました。

朝、10:00、37.1度に解熱。ロキソニンが効いてくれたようで、少し楽になりました。腕がパンパンに腫れてきました。まるで、毒虫に刺されたように、熱くなってパンパンになっている感じです。アクエリアスを飲んで、また睡眠しました。

お昼ご飯を食べる元気もないまま、13:00を迎え、熱は38.0度に再度上がってきました。脱水を避けるために、アクエリアスを飲み、次の解熱剤を飲むために牛乳プリンを何とか食べておきました。

14:30 横になっているものの、眠れず、だるさがどんどんひどくなるので熱を測ると、 39.3度。頭痛もひどいので、ロキソニンを服用。アクエリアスで水分補給。

19:00 熱は38.3度。食欲は全くないものの、夫が夕食を作ってくれ、子ども達も心配してくれているので、食べれるだけ口に運ぶ。正直、この熱でナポリタンはキツイ。(けど、作ってくれて感謝です。)

23:00 だるさがひどくなってきたので、熱を測ると40.4度。インフルエンザにかかって以来の40度超えです。ロキソニンは通常、1日2回だから… と思いつつも、「ただし、再度症状があらわれた場合には、3回目を服用できます。服用間隔は4時間以上おいてください」という注意書きを読み、3回目を服用しました。アクエリアスで水分補給。

3. ワクチン接種 翌々日

真夜中の2:00。汗をたくさんかいて目が覚めました。熱は37.8度。ロキソニンのありがたみをこれほど感じたことはありませんでした。ロキソニンよ、ありがとう。
汗びっしょりなので、下着とパジャマを着替えたいのですが、着替える気力が出ないことにびっくり。夫を起こして着替えさせてもらう訳にもいかないので、着替えを取り出し、汗でぬれた服を何とか這うようにして洗濯機へ。
脱水症状が怖いので、アクエリアスで水分補給。

8:00 38.4度。腕はかゆみに変化している。牛乳プリンを食べ、アクエリアスを飲む。

9:30 38.7度。頭痛がひどくなってきたので、ロキソニンを飲む。

だんだん、体が発熱に慣れてきて、昼間はゴロゴロしながら、時々アクエリアスを飲んだり、プリンを食べたりして過ごす。

17:30 36.7度。ほぼ平熱に戻り、頭痛も収まり、ようやく収束か?

夕飯は夫が作ってくれた肉野菜炒めをだいぶん食べられました。

21:00 39.6度。再び、頭痛が激しくなったので熱を測ると、また39度超え。まだ続くの??ロキソニンを再度飲む。

4. ワクチン接種 翌々々日

翌朝 6:00、ちょっと体がラクになった気がしたので、熱を測ると36.9度。平熱より少し高いが、今度こそ収束宣言か?

この後、熱は平熱が続き、頭痛もなくなったので、ようやく副反応地獄が終わったようです。

腕は赤くなり、だるさやかゆみなどが残っていますが、まぁ、それは1回目もあったので気長に回復を待ちたいと思います。

5. モデルナ 2回目を振り返って

もともと、インフルエンザの予防接種でも翌日だるくて家事ができなくなるような副反応がある体質だったので、覚悟して臨んだモデルナ2回目。

40度を超える発熱は正直想定外でしたが、アクエリアス・プリン・解熱剤を準備していたことは大きかったと思います。

また、一番大きかったのは、夫の週末にあわせて予防接種をしたことにより、発熱ピークの2日間が土日にぶつかったので、子どもの世話や食事つくりを夫にしてもらえたことでした。

正直、ワクチン接種後、翌日・翌々日は、自分のことだけで精一杯で、子ども達の食事の準備などを一人でこなすのはかなり厳しかったと思います。

今回のモデルナ2回目接種で後悔しているか、、、というと、正直、想定以上にキツかったけど、何よりも遠方で暮らす母親が「これで重症化しにくくなった」と安心してくれたことが一番良かったと思います。

何よりも、誰かに強制されたわけではなく、自分で長い間考えて、自分なりの結論を出してうったので何が起きても受け入れる ということですね。

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