新築で購入したマンションが築年数10年を超え、マンション全体の修繕計画に基づいた大規模修繕が行われました。
一戸建てに比べて、このような外装などの維持・管理をマンション管理組合が行ってくれるので、ズボラな我々夫婦にとっては非常に楽に生活できています。
一方、内装についてはさすがに管理組合では行ってくれないので、自分達でメンテナンスを行っていく必要があります。
大暴れする男児二人を抱え、フローリングは傷だらけ、壁紙は剥がれたところあり、シャワーホースは引っ張りすぎて、ホースの根本が切れそうなど、様々な不具合箇所が出てきました。
1.マンション内装リフォームの目安
いろいろな箇所にガタがきているものの、壊れて使えないというほどの致命的なものがないものがない現状です。
10年を超えて本当に内装は何も修理しなくて良いのか不安になってきたので、内装リフォームの目安について調べてみました。
SUUMOにいい記事がありましたので、下記にご紹介します。
SUUMO 中古×リフォーム 築年別の目安額
中古×リフォーム 築年別の目安額 | SUUMO(スーモ)価格が魅力の中古物件。でも心配なのは、リフォームが必要な場合に一体いくらかかるのか、ということ。そこで、中古マンションと中古一戸建ての築年別に、検討したいリフォームの内容と費用を紹介しよう。築年別、リフォーム予算と内訳
表内の金額は、標準的な材料や設備機器を使ってリフォームした場合の目安。黒文字の項目は必要なケースが多いもの。赤文字の項目は、希望されるケースが多い実施推奨のもの。オレンジの合計額は両方を足した場合
我が家は最低限のリフォームしかするつもりがないので、黒字の「必要なケースが多いもの」の部分を見ていき、我が家に当てはまるものだけを抽出してみました。(畳の部屋はないので、畳の表替えを除外)
- 5年 → クリーニング(7万円)
- 10年 → クリーニング(7万円)
- 15年 → クリーニング(7万円)、クロス交換(42万円)、温水洗浄便座交換(5万円)
2. 我が家の劣化状態
意外と築15年でも修理項目が少なくてびっくりしました。
我が家の場合、明らかに修理が必要な箇所は
- ユニットバスのシャワーホース
- 寝室のクロス交換
フローリングもかなり傷がついていたりするのですが、まだまだ戦いごっこをする男の子達なので、張り替えてもまた傷だらけになりそうですね・・・・
子ども達が小学校高学年になり、室内で暴れないようになってから、全面的にフローリングとクロスを張り替えたいと思います。
新築の時は自宅に人を呼んだりしていましたが、今は自宅に人を呼べないような荒れ放題になっています。今年、子どもが小学生にあがってお友達を連れてくるようになった場合、破れたクロスや傷だらけのフローリングはちょっと恥ずかしいかもしれません。
しかし、築15年でも、意外と修繕する標準的な項目は少ないことを見て安心したので、しばらくはこのまま不具合が出るまで生活したいと思います。
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