沖縄の人気観光スポットの№1として挙がることも多い「美ら海水族館」!
我が家も6歳と3歳の幼児連れで初の沖縄旅行でチャレンジしてきました。
東京でも水族館には時々行くので、正直沖縄に旅行に来てまで水族館に行くかどうか悩みましたが、実際、ジンベイザメは圧巻でしたし、ナマコやヒトデを触るのは初めてだったので、行ってみて良かったです。
1. 美ら海水族館アクセス
美ら海水族館は、海洋博公園の中に位置し、沖縄空港からは車で約2時間弱かかります。
私達は宿泊した名護市にあるカヌチャベイホテルから行ったので、車で約50分でアクセスできましたが、ホテルとの往復となるとやはり結構遠いなと感じました。
2. 美ら海水族館料金
通常料金だと下記のようになります。
- 大人:1,850円
- 中人(高校生):1,230円
- 小人(小・中学生):610円
- 6歳未満:無料
水族館の園外販売券(前売券)が、沖縄県内のコンビニエンスストア、道の駅等でも売っているので、そちらを購入すると通常料金より安くなるのは知っていました。
しかし、水族館到着がちょうど4時前だったので「4時からチケット」を購入することになり、大人:1,290円と大幅に安く入ることができました!
夏季(3月~9月)だったので閉館時間は20:00なので、4時間かけて周ることができるので幼児連れであれば、飽きてしまうこともありこちらで十分だと感じました。
実際、我が家の場合、3歳二男が飽き始めたため、滞在時間は二時間くらいでした。
3. 美ら海水族館おすすめスポット
今回、6歳と3歳の男児を連れて初めての「美ら海水族館」でしたが、特におすすめだった場所を二つご紹介します。
① 黒潮の海(大水槽)
正面の巨大アクリルパネルを始め、「アクアルーム」など多方向から観覧できる容量7,500m³の大水槽です。美ら海水族館の一番の顔となっており、サイトや本では必ずこの画像が出てきています。
ジンベエザメとナンヨウマンタたちの泳ぐ姿は圧巻です。
また、15:00 と 17:00の一日二回、「ジンベエザメが立つ! 迫力満点の食事シーンを紹介」が開催されます。17:00の回に運よく間に合うことができ、見ることができました。
ギリギリに行ったので、1階でみることはできず、階段になったところの一番上の座席からしか見れませんでしたが、十分に楽しめました。
餌を入れると、三匹いるジンベイザメが次々と水面に向けて上昇し、まるで立っている姿勢になりながら水面の餌を水ごと吸い込んでいきます。
大きな口が開いて、水と一緒に餌を丸飲みする姿が左上のスクリーンに映し出されたりもします。
美ら海水族館に行くならば、この15:00か17:00の餌づけは見れるような時間にいった方がよいと思います。
②タッチプール
水族館に入ってすぐの人だかり。大きな魚もいないし危うくそのまま人だかりの後ろを通過しようとしてしまいましたが、6歳長男が「これ、触っていいの?」と聞いてきたので、ハッと立ち止まりました。
そう、ここはタッチプールとなっていて、ヒトデやナマコを手で触ってもよいことになっているのです。「水の中から出してはいけない」というルールを守れば、水中で持ち上げたりするのはOKのようでした。
6歳長男は大胆にナマコをつかんで持ち上げたりしていて、3歳二男は人差し指でツンツンとつついていろいろな生物の感触を楽しんでいました。
ヒトデでも、種類によって手触りが全然違うので、全種類触っていました。
番外編1:ちびっことりで
駐車場から「美ら海水族館」に向かう途中の海洋博公園内に、たくさんのネット遊具が張り巡らされている一帯を発見しました。巨大遊具なので、もちろん有料だと思っていたのですが、なんと無料!
3,200㎡の広大な敷地に、ネット遊具が208面張り巡らされているのです。写真だと一部しか撮れないのですが、ネットがただ張り巡らされているのではなく、はしご状になっていたり、すり鉢状になっていたりして、かなり広いし楽しめます。
4つのゾーンに分かれれおり、対象年齢は3歳から12歳ですが、さざなみゾーンだけが3歳~6歳で、そのほかのゾーンは6歳~12歳になっています。
我が家の3歳二男はさざなみゾーンに挑戦するも、ネットの不安定感が怖いようで、一歩も動けず脱落…上の方にある遊具で遊んでいました。
一方、思いっきり汗だくになって遊びまくったのが、6歳長男。唯一、4つのエリア全てに行ってもよい6歳という特権を利用してか、全てのエリアを駆け巡るのでした。
熱中症が心配になって、長男を探し回るもエリアが広く、またネットの下をくぐってはいけないし、大人がネットに乗ってもいけないので、遠くに姿を見つけてもまた水を持って追いかけようとしても見失うことを繰り返しました。
美ら海水族館、とっても楽しかったのですが、一番長男が楽しそうだったのが、このネットの「ちびっことりで」だったようで、親としてはちょっと複雑な気分でしたが、この海洋博物館の偉大さを感じた一日でした。
番外編2:ステーキハウス88
4時からチケットで美ら海水族館に行ったので、帰宅する頃にはもう7時過ぎ。子ども達のお腹空いたコールが激しく、到底ホテルに戻って夕飯というのは無理なので、帰り道で夕飯を食べれる場所を探すことに。
すると美ら海水族館のすぐそばに、ステーキハウス発見。肉好きな我が家は迷わず入ろうとしたものの、駐車場が満杯。先に子ども達と私とで車を降りて店内に入るも、20分待ちとのこと。
他に店のあてもないし、探し回るより20分待った方がいいかなと思い、お庭に椅子があったのでそこで待つことにしました。実際は待った甲斐あり!!偶然探したお店にしては、大変おいしく、柔らかいステーキを頂けました!
↓ステーキハウス88美ら海店のメニューはこちら
食べるのに夢中になり、ステーキの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
和風88 ステーキ 200g 2,300円
というのが特別に2,000円になっていたので、こちらを3人前注文して完食!!
サラダバー・スープバーもついてこの値段だったので、ホテルに戻って食べるよりお安くおいしく済ませることができました。
コメント