若い頃は早起きして気合いを入れてディズニーランドへ行って、ファストパスを取っていかに効率的に回るかを考え、園内は若干小走りで移動し、夜のパレードまで満喫しておりました。
しかーし、
40歳を過ぎて5歳・2歳の子連れ、翌日は仕事と考えると、力をセーブしてディズニーランドに臨むほかありません。。
今日は、日曜日だけど、頑張らずにディズニーランドを回ったら、どの程度楽しめたかご紹介します。
まず、平日より遅めの8時起床、ディズニーランドに行くとは思えない出遅れです。
11月末の日曜日で天気も晴れなので、かなりの混雑が予想されます。が、ここからめげずにディズニーランドめがけて出発です。
10時20分 ディズニー駐車場到着
そこからディズニーランドまで歩くものの、2歳児の徒歩なので20分かかってしまいました。
頑張らなかった甲斐あって、チケット売り場も入口も全く行列なし。
入口入ったところのお兄さんにファストパスの発行状況を聞いたところ、プーさんやモンスターズインクなどメジャーどころは発券終了か21:00くらいになってしまうものしか残っておらず。。
ホーンテッドマンションなら15時台のものが取れるとのことで、2歳の二男が怖がらないか心配でしたが、とりあえず、ホーンテッドマンションのファストパスを獲得。
プーさんのハニーハントなどは120分待ちを横目に見ながら、まずはお目当てのイッツ・ア・スモールワールドへ。
10:45~ 11:15 (20分待ち)イッツ・ア・スモールワールド
長男は結構はしゃぎながら「これ何?」の質問攻めでしたが、二男は初ディズニーの初乗り物に硬直して、終始無言で口ポカンの唖然状態でした。
11:20~11:40(15分待ち)ピノキオの冒険旅行
こちらもあまり待たずに入ることができました。中が意外に暗くて少し怖い感じでかつ乗り物がくるくる動くこともあるため、二男が泣くのでは?とちょっと心配でしたが、無事に?最後まで硬直したまま乗っていました。
長男が2歳の時の初ディズニーランドの時もそうでしたが、うちの子供の場合、初めての場合は楽しむというより刺激が強すぎるのか、硬直して楽しそうに見えないのです。しかし、よい思い出とはなるようで、帰宅後「楽しかったねー」と思い出話をしてくれます。
11:55~12:30(15分待ち) 売店でランチを買い食べる
もはや、売店で何か買うしかないと思い、スプラッシュマウンテン奥の売店に並ぶこと15分、ようやく軽食を手に入れました。
飲み物は持っていたので、トルティーヤ(ソーセージが入ったもの)で腹ごしらえをして、チュロスを食後のおやつとしてようやくお腹を満たしました。
トルティーヤドッグ 330円×2つ(大人お代わり用)
チュロス 310円×4つ
やはり、ディズニーランドはランチの獲得にも苦労しますね…
12:40~13:20 (20分待ち)蒸気船マークトウェイン号
ちょうど前の便が満席。20分くらい待ってようやく乗船できましたが、先頭で待っていたため、長男ご希望の3階先頭を確保できました。(ママとしては、一階か二階の椅子があるところがよかったのですが…)
13:30~15:10 (5分待ち)トムソーヤ島いかだ
行き帰りのいかだは5分待ちくらいで比較的すぐ乗れました。
実はこのトムソーヤ島は長男が初めてディズニーランドに来た時に、一番長く楽しんだ場所です。正直、「ここで遊ぶなら、無料のアスレチック公園で遊ぶのと変わらないよなぁぁ」と、当時大変もったいない気持ちがしましたが、今や、子供達が楽しいなら、「モトをとる」という発想が少なくなってきました。。。
島で一時間近く、探検ごっこ遊びをして、島の一番奥の売店でコーヒー・ジュースととんがりコーンのおやつを食べました。
15:20~16:00(15分待ち)魅惑のチキルーム
そこで、ゆっくりできるスティッチが出てくる「魅惑のチキルーム」に行くことに。長男は以前行ったのをちゃんと覚えていて、「アロハー」と指であいさつしていました。
このチキルームのすばらしいところは、待合ルームに椅子があることです!
椅子に座って1分、二男はパパの腕の中で眠りにつきましたzzzz 魅惑のチキルームのショーの間も目覚めることはなく、ゆっくりお昼寝できました!
16:10~16:30(10分待ち)ホーンテッドマンション
二男は相変わらずぐっすり眠っているので、抱っこで移動。。
ホーンテッドマンションは真っ暗だし、二人とも大丈夫かな??と思いましたが、長男はおしゃべりしながら満喫し、二男は相変わらず微動だにせず、硬直していました。
16:35~17:15(30分待ち)カリブの海賊
これはやっぱり、大人でも楽しめますね~
17:50~ ディズニー駐車場を出発し、自宅へ向かう
頑張らないディズニーとはいえ、やはり移動を含めると丸一日遊んだので、パパ・ママはぐったりしました。子供達はなぜか元気で、底力の違いを思い知らされました。
全く急ぐことなく、7つのアトラクション、および通行しながらの横目ですがパレードを楽しむことができました。
この遊び方で高い入場料を払うなんてもったいない?という気持ちも若干ありますが、体力的にはこれが限界かなーと思う今日この頃です。
子供達も長時間並ぶことがなかったので、全くぐずらずにエンジョイすることができました!
大人が楽しめるようなメインの乗り物には一つも乗れませんでしたが、これらはもう少し子供達が大きくなってから挑戦しようと思います。