JR 京浜東北線の車内から、川崎~蒲田の間でタイヤの怪獣がいる公園を見たことがありませんか?
京浜急行 雑色駅から徒歩10分の京浜東北線・東海道線の線路沿いにタイヤのゴジラがランドマークになる公園がタイヤ公園(西六郷公園)です。
JR蒲田駅からも徒歩約15分で行けるそうです。
公園の前の道路には無料の自転車置き場がたくさんあり、自転車で来ている親子連れがかなり多いようです。
タイヤのオブジェはある意味、芸術! 不思議な空間です。
秋晴れの休日ということもあり、公園内は親子連れで大にぎわいでした。
1. 滑り台
滑り台のお尻に敷く小さめのタイヤは数が少なく、タイヤが空くのを待っている子供たちがいて、誰かが手を放すとすぐに他の子供がタイヤを取りに行っていました。
2歳には結構急だったようで、初めは一人でいきなり滑ったところ、一番下で勢い余って顔から砂に突っ込んだので、二回目からは懲りてママと一緒に楽しみました。
5歳にはちょうどよいスリルだったようで、何度も汗だくになりながら、タイヤを持って滑り台に登り、滑っていました。
下に砂が敷き詰められているので、多少下手に滑っても、砂が受け止めてくれます。
2. タイヤゴジラ
途中から5歳と2歳がタイヤゴジラでかくれんぼを始めたのですが、親切な子供たちがタイヤの中に隠れているのを教えてくれるので、あまりかくれんぼになっていなかったのですが、楽しそうでした。
3. アスレチック・ブランコ・ジャングルジム
これらは2歳くんにはちょっと難しかったようで、我が家の5歳児くんは慎重派なので、ジャングルジムは少し怖かったようで、すぐ終わっていました。
ここには写真を載せませんでしたが、普通のブランコや普通の滑り台も随所に配置されています。
4. タイヤロボット
実際、ロボットの手によじ登った子供が自力で降りれなくなり、パパに助けを求めていました。
我が家の慎重派5歳くんは危険なチャレンジには、見向きもしないので安心です(笑)
5. タイヤ
また、転がった大きなタイヤを転がしたり、大きなタイヤの中に入ったり、ただタイヤが転がっているだけなのに、子供にとっては無限のおもちゃのようでした。
6. ランチ
でも公園内にベンチがたくさんあるので、お弁当持ち込みがおすすめです。秋とはいえ、空いているベンチは日差しが強かったので日陰にレジャーシートが、よかったなと思いました。
我が家は雑色駅から公園までの商店街で手作りパンを調達して食べました。
100円ローソンもあるし、商店街でお弁当やお惣菜などを売っているので、それらを購入するのもおすすめです。
飲み物は公園向かいに自動販売機があるので、そこでもジュースは調達可能です。
分別したゴミ箱が準備されているので、ランチで出たゴミも捨てて帰れるのが荷物の多いママにはありがたいです。
トイレは多目的トイレもあって、おむつ替えも出来ます。
水道もいくつかあるのでランチの前などに、手洗いもすぐ出来て便利です。
滞在時間
2歳の体調が風邪気味で微妙だったので、いつもより早めに切り上げたのが、5歳児くんにはとても不満だったようで、公園から帰る途中、大泣きでタイヤで汚れた手で涙の顔を拭くので、顔は真っ黒になり帰宅しました。
体力の有り余っているお兄ちゃんはやはり3時間以上の滞在が必要のようでした。