子供が病気の時は仕事をどうする? – 37.5℃の壁と病児保育の利用、フローレンス

保育園に預けて働く親を一番といっていいほど悩ませるのは、子供が病気になった時です。

いくら計画的にいろいろなことを進めておいても、朝何だか熱い、熱を計ると38℃ということだけはどうにもなりません。

また、保育園からの「○○君、お昼寝明けに熱を計ると38℃あって・・・・・」というお迎えコールにドキドキする方も多いと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

1. 37.5℃がボーダーライン

TBSの「37.5℃の涙」というドラマで初めて病児保育という言葉を聞かれた方もいらっしゃると思いますが、保育園は通常、37.5℃以上の熱があったり、嘔吐や激しい下痢の場合には預かってもらえません。

この37.5℃という目安は保育園によって異なりますが、だいたいこのくらいの保育園が多かったです。

2. 子供が病気の時は会社を休める?

もちろん、自分や夫の仕事の都合がついて休めれば一番いいのですが、簡単に休めない方も多いと思います。

自分の親など、身近で頼れる方がいる場合にはまだいいのですが、我が家のように遠方かつ高齢だと頼ることもできず、病気の時くらい子供についててあげたいという気持ちと、急に仕事に穴を空けることことにより、上司や同僚に迷惑をかけることの板挟みとなります。

仕事の内容にもよると思うのですが、私たち夫婦の現在の仕事は、当日中にやらなければいけないことや会議があるため、なかなか突発的なお休みを取り辛い状況です。

3. 病児保育の利用

恐らく休もうと思えば、ダメとは言われないと思いますが、上司・同僚に迷惑をかける訳にはいかないという気持ちが強いので、我が家は病児保育を利用しています。

インフルエンザなどは、一週間近く休むことになるし、兄弟時間差で移し合うので、全て休んでいたら、かなり仕事に穴を空けることになるからです。

本来は、子供の病状を一番に心配しなければならないのですが、「明日私は重要な会議、あなたは休める?」と子供の病状よりも翌日、誰がどうやって対応するということを先に考えてしまう自分に、自己嫌悪することも多々ありました。

最初は、ただでさえ病気で不安な子供を、慣れない施設や慣れない方に預けることに大変不安と罪悪感がありましたが、良い施設や保育士さん・職員さんに恵まれ、今ではあまり罪悪感なく、預かって頂いています。

5歳の長男は熱が出るとうれしそうに、「今日は○○○(病児保育所名)に行く」と言いますし、熱が下がっても「今日もちょっと○○○の方がいいみたい」と言い、楽しいところという位置づけのようです。

5歳ともなると、保育園の先生は大きいクラスに2人しかおらず、独り占めできないのに対し、病児保育施設は保育士さん・職員さんが子供の数に対して多いので、いっぱい遊んでくれるから、とっても楽しいようです♪

私が主に利用しているのは、下記二つの病児保育です。

  ①大田区病児保育
  ②フローレンス

長男は復職当初病気三昧だったので、もし病児保育がなくて、全て会社を休んでいたら、有休を使い果たし、会社に居づらくなって辞めていたと思います。

病児保育を利用しても、診察を受けた後に預け、私の利用しているところは17:30に終わるので、夫婦でどちらかが遅刻、どちらかが早退というのが必須となっていますが、一日中お休みするより、仕事に穴を空けずに済んでいます。

①大田区の病児保育・病後児保育

我が家は通常、子供に熱が出たら、自宅の最寄駅から二駅先の大田区の病児保育施設を利用しています。
  • 定員が少ないため、インフルエンザなどの流行シーズンに入れないことが多い。
  • 感染症で隔離が必要な場合は、預かってもらえないケースがある。
  • 時間が短いため、遅刻・早退が必要である。
  • 一日あたり2,500円程度と、2.に比べて安い。(お弁当・おやつ代込だと、約3,000円)
  • 他の病気の子供と同室であるため、感染予防は配慮されているものの、他の病気が移るリスクがあると思う。

②フローレンス

2004年設立されたNPOで、TBSドラマ「37.5℃の涙」のモデルになった訪問型病児保育です。

我が家は基本的に1を使いますが、予約が取れなかった場合などはフローレンスを利用しています。

最初は初対面の方に一対一で預けることに対する不安がありましたが、帰宅した時の子供の楽しそうな様子を見ると、大変よくして頂いているようです。

  • 朝8時までに予約すれば、100%預かってもらえる
  • 入会金・月会費がかかるし、時間あたりの料金は1.に比べて高い。
  • 月の初回は無料だが、3カ月に一回、利用回数による月会費見直しがあり、利用回数が多いと月会費が上がる。
  • 1対1で自宅で見て頂くので、最初は少し不安。(今まで10人くらいの方に来て頂きましたが、すばらしい方ばかりでした。)
  • 慣れた自宅で過ごせるので、子供の負担は少ない。
また、下記は我が家にだけあてはまるのかもしれませんが、我が家にとっては結構ネックとなっています。
  • 平日の部屋は汚すぎるので、片付けるのが大変。
  • 子供の昼食を朝準備しなければならないので、大変。
 フローレンスの仕組み(フローレンスHPより)
予め月会費を支払っておけば、当日8:00までの連絡で100%対応保証!
フローレンス
私が利用している病児保育について説明しましたが、病児保育を利用していると言うと、
  • 「子どもがかわいそう」
  • 「病気の時くらいは親が見るべき」
  • 「仕事に代わりはいるけど、子どものお母さんはあなただけよ」
と言われることがあります。

しかし、病気の子供を看るために会社を休むと、

  • 「これだから子どものいる女性は使えない。」
  • 「子持ちの女性社員には大切な仕事を任せられない。」
  • 「仕事を急に休まれると迷惑」
と、皆さん大人なので面と向かって口に出す方は少ないかと思いますが、内心このように思っている方もいらっしゃると思います。「お互い「お互いさま」と言えるくらい、自分が上司・同僚に貢献できていればいいのですが、通常、育児中の場合、迷惑をかける場合の方が多いと思います。

共働きを続けるということは、何かを選択し、何かを多少の犠牲にするということを余儀なくされると思います。

もちろん、その犠牲を最小限にするための工夫は必要だと思いますので、例えば仕事では下記のような努力はしていますが、ゼロにはならないと思います。

  • できる仕事は前倒しに、70点でもいいからある程度形を作っておく(最悪そのまま提出できるよう)
  • 上司・同僚にも仕事を見える化しておく(自分のPCではなく、サーバーにデータ保存しておく、メールでccを入れるなど)
  • 普段から育児中に甘えることなく、精一杯仕事をする
子供が病気の時は苦渋の選択を迫られますが、病児保育にお願いするというのも1つの選択肢だと思います。

ただ、嘔吐下痢のように子供がぐったりして、元気がない・眠れないような時は、出来る限り、仕事を休むようにしています。

最後に、

子供が病気の後のトドメとして、自分に病気が移るということです。

感染しないように、マスクをして手洗いを励行して、おむつ替えはビニール手袋で・・・・・など、アドバイスを頂きますが、鼻水ダラダラの息子が苦しそうに私に抱っこを求め、顔をスリスリしてくる環境の中、なかなか完全ブロックは難しいようです。

仕方なく、基礎体力を付けるべく、よく食べておりますが、体重が増えるだけで、病気は相変わらず移ってしまいます。

働く皆様も、お子様の病気も大変ですが、ご自分の体には十分お気をつけ下さい!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

関連コンテンツ