寝ない子に効果抜群! 赤鬼アプリがすごすぎて当分使えない

元々寝つきが悪い5歳長男。

子どもが生まれるまでは、「寝かしつけ」というのが、こんなに大変だとは想像もつきませんでした・・・、

大変な寝かしつけ

正直、ただ横に寝るだけじゃん、何が大変なの??という感じ。

しかし、長ーい拘束時間、溜まる家事、欲しい一人の時間。。。こんなに寝かしつけが辛いとは・・・・
まずは、お風呂から布団に入るまで、隙あらばもう少しおもちゃで遊びたい。急かしながら歯みがき・ドライヤーとかを済ませ、布団に入っても、おしゃべりしたり、いろんな方向に動いたり、足を壁にあげたり。。
そもそも、目つぶってないし・・・・ 寝る気あるのか!?
布団に入ってから、寝付くまで一時間以上かかることも。

あかおにアプリの使用を決断

「あかおにアプリ」が凄い!と聞いたことがあるものの、半信半疑で使ったことがありませんでした。

赤鬼

5歳長男はだんだん「節分の鬼は〇〇先生だったと思う。だって背の高さが〇〇先生と同じくらいだったから。」とか鋭くなってきたから、正直、このアプリも2歳二男にしか効かないかなーと思っていました。

ある夜、2歳の二男まで興奮して大騒ぎして、寝るのが11時過ぎになってしまったため、さすがにまずいと思い、スマホに「おにから電話」をインストールして(無料)、初めて使ってみました。

シチュエーション毎のメニューになっており、

おにから電話

「寝ない時」を使ってみました。

タイマー設定ができるから、携帯を手に持ってない時にかかってきた方が臨場感があるから、「50秒後」を設定。

とぅるるるるるるる、と着信音

画面には、「着信中 ゆうれい」

私:「寝ないから、幽霊から電話かかってきたよ。」

長男:「嘘でしょ?」

私:「じゃ、出てみるよ」

おちよ:「もしもし、お化けのおちよです。あれ、こんな時間なのにまだ寝ていないんですか?」

・・(中略)・・・

おちよ:「ちょっと電話に代わってもらってもいいですか?」

おちよ:「お化けのおちよです。早く寝ないとおうちにお化けが行きますよ。髪が長くて色が白くて目がないお化け。」

すると、今までシルエットだったお化けが急にアップに!ここで5歳長男は泣きだしてしまいました。
おばけのおちよ
5歳長男はパニックになって大泣き、2歳二男は意味が分からず呆然。

その日は、泣きつかれて寝る長男と、その反応に驚いて静かになった二男でした。

翌日になってもう忘れたかと思いきや、長男が「お化けから電話がかかるから、寝よう」と今までになく自ら布団に入りました。

いつも通りに布団に入っても騒ぎ続ける2歳二男に、

「もう、お化けきちゃうから、早く寝てよ」

と何度も半泣きになりながら、二男を注意するのを見て、予想以上の効果に、気軽に使ったことを申し訳ないと思ってしまいました。

「大丈夫、〇〇くん(長男の名前)はちゃんと寝てるから、オバケがきても〇〇くんのとこには来ないよ。」

と言うと、ようやく落ち着いて寝てくれました。二男くんは、お化けについては全くシチュエーションが理解できていない模様。

ただ、お兄ちゃんが真剣に注意するから寝るかという感じでした。

何だか5歳長男くんには効果がありすぎて、罪悪感すら感じるようなあかおにアプリでした。

どうにも言うことを聞いてくれなくてまずいというようなことがあれば、また使うかもしれませんが、効果がありすぎて可哀想だったので、当面は使わずに何とか寝かしつけたいと思います。

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