女性のキャリアと出産と転職 働き続けるには?

仕事のイメージをしっかり持って、卒業後仕事に就いてイメージ通りに仕事を続け、出産後も自分の思い描いた通りに両立されている方はどれくらいいらっしゃいますか?

  転職パソコン画面

学生時代から仕事のイメージを持つことは困難で、出産してからのことはますます想像がつかず、私のように試行錯誤しながらライフスタイルにあわせ転職している方もいらっしゃると思います。

最近はキッザニアのように職業体験したり、中学生からお店や保育園などに職業体験実習があったり、少し改善しているのかもしれませんが、それでも大多数の人が就く「サラリーマン」や「OL」というような職業体験はなかなか経験できないと思います。

新卒から同じ会社で働いた方が人脈はあるし、比較的に若いうちに自分のポジションを確立できるから、早いうちに産休・育休に入れるメリットは大きいと思いますが、なかなか新卒時点で自分にあった仕事・会社・働き方を見つけるのは困難だと思います。

私がいろいろ方向転換しながら転職して高齢出産して、何とか仕事と子育てに格闘(両立ではない…)している例が何かの参考になるかもしれないのでご紹介します。

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仕事と海外旅行に生きた20代

私の場合、20代は仕事一辺倒で、終電は当たり前という生活でした。男の人に負けずに働きたいという思いも強かったです。

田舎に両親を残して出てきていたので、それに値する仕事をしなければという意識も強くありました。

大学卒業後に就職した会社では、バブル崩壊後だったので総合職女性は同期で私一人でした。

社会人として電話応対からプレゼンまで一通りを経験させてもらったのですが、会社の業態が限定されており、これからずっと40年同じ仕事をするイメージが湧かなくて、もっといろんなことを学びたかったので、25歳で外資系に転職しました。

転職をするかどうか悩んだ時、まずは【リクルートエージェント】に登録し、自分にあった求人があるかを探してみることにしました。

キャリアアドバイザーの方が、まずはいろいろヒアリングしてくれ、漠然としていた自分の転職に対する要望を整理して、私の要望にあう会社を探してくれました。

その前にも、インターネットでいろいろ転職活動をしていたのですが、【リクルートエージェント】ではインターネットに公開されていない非公開求人(誰でも聞いたことのある有名な会社も)をたくさん持っており、私の条件にあう会社を何社か紹介してくれました。

また、履歴書や職務経歴書の書き方もアドバイスしてくれ、結果としてすぐに次の仕事を見つけることができました。

転職した外資系での仕事は大変チャレンジングで、終電もしばしば、週末も本を買って勉強という生活でしたが、フラットな組織で評価も男女差なく、非常に楽しく仕事をしていました。

メリハリがついた会社でしたので、仕事の合間に1~2週間くらい、お休みをとることは自由でしたので、猛烈に働いて、リフレッシュ(海外旅行)というのを繰り返していました。

周りに既婚・子持ちの女性の先輩はほとんどおらず、いても旦那さんが専業主夫だったり、おばあちゃんの協力で育児は週末のみという方々ばかりでした。

30歳での2回目の転職

30歳で結婚することが決まったこともあり、このまま仕事に全力投球の生活を続けるか、子供のことはまだ考えてはいないけど、万が一産むとなった時に、両立できる会社に転職するか悩みました。

35歳が転職の限界みたいなイメージがあったし、もし子供を産むなら転職してすぐはさすがに育児休暇がとりにくい雰囲気だろうと考えると、30歳で転職というのがギリギリの線かなという判断でした。

私が勤めた外資系会社は、既婚子持ち女性はスーパーウーマンばかりでロールモデルとして見ることができず、仕事は楽しかったのですが、能力的にも体力的にもずっとこのままの働き方を続けるのは難しいと思い、比較的女性が働き続けやすそうな会社に30歳で2回目の転職をしました。

いつ産むか?

新しい会社である程度実績を積んでからと考えると、3年くらいは子供のことは全く考えられず、仕事を覚えてキャッチアップすることに専念しました。

3年ほどたって35歳が間近になりそろそろ子供をと考えはじめましたが、なかなか授からなかったということもあり、ようやく37歳で第一子を出産しました。

出産が遅くいろいろ大変な部分は多かったのですが、仕事としてはある程度、会社で実績を積んだ後の出産の方が、育休を取る側も取りやすいし、送り出す側も送り出しやすかったと思います。

また復職の際も、一人である程度できる人の復職と、半人前の人の復職だと受け入れ側の難易度も変わると思います。

でも、正直、高齢出産はいろいろリスク・不安も多いし、できれば新卒からずっと同じ会社で勤めて、30歳前で産む人生の方が良かったなとは思います。が、幸い何とかなっているので、大きな後悔はありません。

男性の場合は、子供の有無に影響されることなく、長期的にキャリアをプランできるのですが、女性の場合、妊娠・出産というイベントを考えると、2~3年おきくらいにはキャリアプランを見直した方がよいと思います。

キャリアをとるか、子供をとるかの二者択一ではなく、両立とはいかないまでも、うまく折り合いのつく方法を模索して、柔軟に対応していくのが理想だと思っています。

私自身、今は保育園なのである程度安定して仕事ができていますが、小学生になって学童になったとき、子供が学童に行きたくないと言った時など、このまま仕事を続けていけるのか心配ですが、またその時点になったら柔軟に考えていこうと思っています。

何歳で産んだがいいという正解はないと思いますが、後悔がないよう、今の会社で育児と両立ができそうかを横目でみながら、自分に一番あう仕事・働き方を見つけられたらいいなと思います。

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